矢先稲荷神社 かつて三十三間堂を守ったお稲荷さん

2019年11月20日

浅草名所七福神を巡っての3社目、矢先稲荷に参拝しました。

吉原神社から自転車で向かう途中のかっぱ橋で発見。
「さらざんまい」で何度も見たぞ!

かっぱ橋からすこし脇にそれた場所に矢先稲荷は鎮座しています。

徳川家光公がこの地に三十三間堂を作り、その鎮守として稲荷大明神を勘定したのが矢先稲荷の始まり。

三十三間堂では、通し矢が行われていて、的の先に神社があったから矢の先にある神社で矢先稲荷となったそうです。

昔はこの鳥居の先に三十三間堂があったのかー。

お手水で手口を清め、社殿で参拝。

御祭神は

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

浅草名所七福神の福禄寿

あとから分かったのですが、こちらの社殿は中に入ることができるようなんですよね。残念。

鳥居にも社殿にも狛犬がいない。と思っていたらこんなところに。

漫画に出てきそうな顔してる。

御朱印

浅草名所七福神の御朱印

吉原弁財天から自転車で矢先稲荷まできたのですが、まだ 吉原弁財天でうけた辛さが抜けてませんでした。

本殿の裏が駐車場になっているのですが、そこから本殿の気を感じさせてもらいました。

矢先稲荷

所在地:台東区松が谷2-14-1
駐車場:なし
HP:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/taito/6618/