大戸神社 香取・鹿島・息栖の元宮

千葉県香取市にある大戸神社は、香取神宮の一番大きな摂社。

東国三社巡りに行く前に、いろいろ調べてたら、東国三社の元宮がこの大戸神社かも。って話もあったので、これはぜひ参拝しようとやってきました。

景行天皇40年日本武尊東征時に勧請されたのがはじまりだとのことなので、相当な歴史のある神社。

景行天皇は日本武尊命の父。

駐車場は無いみたいなんだけど、子供の下校を旗を手に持っていた方に「駐車場はどこかないですか?」と聞いたら、自分の車を避けて駐めさせてくれました。感謝。

狛犬は岡崎型。ということは、狛犬は新しいのでいったい何代目なんだろう?

御祭神は天手力男命。

天照大御神を天岩戸から引っ張り出した神様です。

月参りをしている湯島天満宮の地主神が天手力雄命。
いつもお世話になってますとご挨拶。

社殿の周りをぐるっと回れる造り。本殿の後ろは、パワーを感じやすいので嬉しい形。

縁結びの夫婦杉がありました。

本殿の裏側には、無数の社が祀られていました。

第六天神社がある。
昔は第六天魔王がまつられてたんだろーなー。

そう言えば、第六天魔王ってもともとは人の望みを叶えるのが大好きな神様なんだって。

お願いしてくるー!

神主さんの姿はなく、拝殿に「御用の場合は・・・」と連絡先が書いていました。御朱印を頂くためだけに手間を掛けるのも迷惑かなと思ったので、今回は御朱印は見送り。

東国三社の元宮かどうかはわかりませんが、地元に密着している大事な神社だという感じがして、とても心地よい神社でした。

大戸神社のアクセス・マップ

所在地:千葉県香取市大戸521