鹽竈神社 宮城ーのパワースポットに参拝
こういつです。
eスポーツの大会に参加するため、仙台に行く機会がありました。
大会は土曜日。日曜日に東京へ帰る前に、どこかに行けたらいいなと思っていたのですが、運よく時間が取れたので宮城の一宮である鹽竈神社に参拝することができましたよー!
鹽竈神社は全国にあるしおがま神社(いろんな漢字がある)の総本社。
陸奥国の一之宮で1200円以上の歴史がある由緒ある神社、ということで楽しみです。
ホテルをチェックアウトして車で30分ほど移動、鹽竈神社の第1駐車場に到着です。
日曜日だからか、車がいっぱいでしたが運良く駐車することができました。
駐車場で境内図をチェック
あれ?この境内案内には七曲坂がないぞ??
日本三大桜の一つなんだ!
桜の季節に来てみたいなー。
駐車場から上がってきたところ。
うっすら見える鳥居は志波彦神社のもの。左に進むと鹽竈神社になります。
神馬舎・神龍社
鹽竈神社の東参道へ向かう途中にあったのが神馬舎・神龍社。
昔はここの厩舎に神馬がいたそうですが、今は神馬はいないようです。
東参道への鳥居。
今回はこちらから行かずに、七曲坂を下って表参道へとまわります。
七曲坂
大昔の参道がこの七曲坂。
鹽竈神社で一番のパワースポットだという人もいるみたいです。
なんでも、通るたびにお祓いをされるのだとか。
こころなしか、気持ちが清々しくなるような。
足元が悪いので、履物には気をつけて!
舗装された道を通って表参道を目指します。
9月の仙台はとても暑かったです。
表参道までの道に自動販売機もなかったので、暑い季節に参拝するときは水分補給の準備をちゃんとしたほうがいいかも。
表参道に到着!
徒歩5分くらいだったと思います。
男坂
202段の男坂。
男坂を登るとエネルギーが高まるそうですよ。
この狛犬は、どこを見ているのかな?
さて、覚悟を決めて登ります。
途中の踊り場にもユニークな狛犬。
先程の狛犬といい、鹽竈神社の狛犬も面白いです。
さて、石段はあと半分くらいかな。
上からみると、随分上ってきたなーって感じです。
随神門
男坂を登りきったと思ったら、随神門までまたもや階段が・・・
でも、男坂には人があまりいなくて空いていました。
御神木
随神門をくぐって左手には、神木杉。
唐門前の狛犬はずんぐりむっくり。
撫で牛
撫で牛だ!
でも、馴染みがある天神さまの撫で牛とは違うんだね。
開運・商売繁盛の撫で牛。
ことわざの「商いは牛の涎」にちなんで、牛がよだれをよく出すように撫でるとご利益があるそうです。
たくさん撫でてきました笑
唐門をくぐると、日本でもここだけという「三本殿二拝殿」
右の別宮には塩土老翁神(シオツチオジノカミ)が祀られている。
左の拝殿は左宮にタケミカヅチノカミ、右宮にフツヌシノカミが祀られています。
シオツチオジノカミは、海や塩・海上安全の神様。人々に塩の製法を伝えた神様だそうです。
タケミカヅチノカミとフツヌシノカミは武道や勝負の神様。eスポーツといえども勝負なので、しっかり参拝です。
別宮
別宮はスペシャルって意味なんだそうですよ。
唐門の正面に御祭神を祀っているのが普通ですが、この別宮は唐門をくぐって右手にあります。
それは海を背負うようにしているからだとか。
左宮・右宮
また、鹿島神宮と香取神宮に行きたいなー。
多羅葉
左宮・右宮の近くにあった多羅葉(タラヨウ)
この木の葉っぱの裏に文字を描いたのが葉書の語源なんですって!
多羅葉の裏から境内全体をとってみた写真。
末社
御朱印を待っている間に末社に参拝。
神明社・八幡社・住吉社・稲荷社が境内にあります。
御朱印
全国一の宮御朱印帳も頂きました。ガイドブックももらえました。
一之宮全てを参拝するのは、どのくらいかかるのかなー。
目標がどんどん増える。
鹽竈神社で御朱印を頂き、東神門から志波彦神社へ。
写真は、東神門を出て左手。別宮の裏にあたるところ。
グワングワンとパワーが溢れてました。
道ができているってことは、歩く人も多いのかな?
志波彦神社のレポートは次の記事で!
鹽竈神社
所在地:宮城県塩竈市一森山1-1
開門時間:午前5時~午後8時
駐車場:あり
HP:http://www.shiogamajinja.jp/
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