愛宕神社(港区)で出世の石段を登ってきたよ!

2019年11月20日

こんにちは、こういつです。

弟が仕事で東京にきたので、帰りの新幹線までの時間に東京港区にある愛宕神社に行ってきました。

愛宕神社は全国に900ほどあるそうですが、今回いったのは東京港区にある愛宕神社です。

「出世の石段」が有名な東京港区の愛宕神社。
これは弟をぜひ案内せねば!と思ったわけですよ。

愛宕神社があるのは東京23区ないで一番高い山の上。

なんと標高26メートル!!!

東京23区内って、山が無いんですね。もっと高いビルとかのほうが多そう。

車で行ったので、細くて急な道を車で上り愛宕神社の裏から駐車場へ。

駐車場は小さくて、全部で6台ほどの駐車スペースでした。

境内は只今改装中(2019年7月)。9月のお祭りまでには工事が終わる予定だそうです。

駐車した旨を社務所に届けて。質問です。

女坂はどこですか?

車で登ってきた道が女坂かと思ったら違いました。

御池を通り過ぎた先にあるとのこと。というわけで参拝前に女坂を目指します。

なんで女坂に行くの?

一つは、駐車場は裏口だからちゃんと一の鳥居から入り直すってのと、
もう一つは、出世の階段は登ることでご利益があるらしいから、一度降りてから登るためだよ。

女坂についてびっくり。急すぎない?

神社には、男坂と女坂があるとこが沢山あります。

で、男坂は急で距離が短い。女坂はゆるやかで距離が遠いって感じなのですが、愛宕神社の女坂はびっくりするほど急な石段。

足元に気をつけて降りるとありました一の鳥居。

「出世の階段」の看板も手前にありますね。裏にはいわれが書かれていました。

ざっくり言うと、

むかしむかし家光公が増上寺参拝の帰りに、この石段の下を通り掛かりました。

神社から漂う梅の香り。

「だれかあの梅をとっておいで」と家光公。

誰もが動けない中、飛び出したのが曲垣平九郎。

見事、馬で石段を駆け上がり梅の枝をもってくることに成功しました。

一夜にして曲垣平九郎の名前は日本一の馬の名人として全国にとどろき出世をしました。

という逸話です。

写真よりも実際のほうが急に感じます。

坂の角度は45度。

眼の前に壁があるような圧迫感。

上からの写真はこんな感じ。

お手水で手と口を清めて参拝の準備をします。

水草が綺麗で涼しげでした。

本殿の前も工事中

摂末社も改装中で、神様は本殿にいらっしゃるとのこと。

本殿の前には、招き石。

なせると福が身につきます。

 

 

 

パワースポットとしも有名な児盤水の滝

水のパワースポットといば浄化のパワーというのが定番。

とても気持ちの良い気を感じる場所でした。

最後に市杵島姫を祀る弁財天社に参拝。

市杵島姫といえば宗像三女神の一柱で、航海安全・航海安全の女神ですから、弟が無事帰れるように祈願しました。

御朱印の写真。私の影が入ってしまいましたが(汗)

 

愛宕神社(港区)

東京都港区愛宕一丁目五番三号