【ヨーガ実践記9】クンダリニー・ヨーガ初体験
こういつです。
僕が通っているヨーガ教室の年末の研修二日目は「クンダリニーヨーガの基礎」ということで、クンダリニーヨーガを初体験してきました。
クンダリニーヨーガとはなんぞや?との説明は、まだ僕の理解ができていないのでやめておきます。間違ったことを書いても良くないなーって思いますしね。
なんだけど、やっぱり何もないではあれなので、
クンダリニーヨーガというのは、第一チャクラのムーラーダーラチャクラにいるクンダリニーを目覚めさせ、第七チャクラのハスラーラチャクラまで上昇させるクンダリニー覚醒を目指すヨーガです。
どこかに良い説明をしている情報はないかな?ってネットを検索してみましたが、「これ、絶対知らない人が書いてる」とわかるような記事もちらほら。ネットの記事っって玉石混交だけど、石のほうが多いんじゃないかとつくづく思う・・・
ネットで検索して出てくるクンダリニーヨーガと、研修で実際にやったクンダリニーヨーガは随分と違う感じだし。
ともかく、それも修行が進めば理解が深まってくると思います。
では、研修を受けてみようと思った理由はと言うと、「なんか凄そう」と思ったのは最初(笑)で、準備としてこの本を読んで予習。
研修ではこの本を教科書にするので、必読でもあるのです。
研修の時間は6時間。体力的にきつそうなことはあまりしないのですが、終わったときにはものすごく疲れていました。肉体的な体力よりも精神的な集中力を消費するのかも。
ハタ・ヨーガのように大変なポーズなどは一切ないのですが、肉体の精妙なコントロールを鍛えていくような感じで集中力がとにかく必要。日常生活では意識しないようなところを意識してコントロールするので、精神的にものすごく疲れるんです。
ただ、その肉体をコントロールするあれこれも、もっとも大事なムーラ・バンダをちゃんとできるようになるためのものなんだそう。
ムーラ・バンダは肛門を締めるテクニックなのですが、100万回がスタート地点というからもう大変。で、実際にがっちり閉めようとすると全く気楽にはできないものだとわかります。
僕がいっている教室では、行法のレベルが設定されていて修練を積んでテストを受けて・・・を繰り返していく方式です。5年10年続けている人がまだ三分の一も合格していないのをみると、さてどれだけの修行が必要なのかわかりませんが、先生が元気なうちにできる限り進めなくては!
そうそう、クンダリニー覚醒は事故などで覚醒してしまったり、尾てい骨をガンガン打ち付けてむりやり覚醒させる、なんて方法もあるそうですが、それはとても危険なことで、様々な障害がでるとのこと。
だから、クンダリニーヨーガはしっかりした指導者のものとでやらなくては危険なものなんだって。
最後は個人的なメモ
- 研修は5月9月12月にある。
- その他は月2回の実践会でレベルチェック
- ムーラ・バンダは100万回がスタートなので毎日やる
- 毎日2時間をヨーガに投資する
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