【ヨーガ実践記5】観察の効能
こういつです。
ヨーガ実践記5回め。ヨーガにだんだんとハマってきています。
知らないときはヨーガは、肉体的な鍛錬のためにやるもので、じっくりと内側を鍛えるから体に良い。くらいの認識でしかなかったのですが、この短時間でかなり印象はかわりました。
- 自分の体の変化に敏感になる。
- 自分の気持ちを観察できるようになる。
- 集中力がアップする
- 瞑想の比重がとても大きい
- などなど
まだ始めたての段階での印象なので、今後もどんどん変わっていくと思います。むしろ、変わらなかったらおかしいんですよね。進歩や変化がないってことですからね。
今の時点で一番良いなーと思っているのは、「観察する」意識がついてきたってこと。
例えば、
筋トレのとき
もともと筋トレというのは使っている筋肉を意識しながらやるものなのだけど、より深く観察できるようになってきた気がする。
- 今収縮している筋肉はどれなのか?
- 筋繊維にかかっている負荷に具合は?
- バーンズがやってきたときの筋肉の様子は?
このようなことを、ヨーガをやる前よりも深く注意できてきているような気がします。観察を繰り返せばより深く観察できるようになって行くはずなので、マッスルコントロール力も上がりそう。
感覚が鋭くなる
ヨーガの教室では、自分の体を観察するようになんども言われます。普段から意識し始めると、この世の中にはこんなにも刺激があったのかと発見がありました。
あまりにも日常なので忘れている感覚、気にもとめずにシャットダウンしていた感覚を思い出すのは新鮮です。
自転車を漕いでいるときに頬をかすめる風の感じ。歩いているときの脚の裏の感じ。服に擦れる肌の感じ。街中にあふれる様々な匂いや音。
この世には、こんなにも感覚が溢れていたのかと、ちょっとびっくりします。
感情のコントロール
感情をコントロールする方法として、自分の感情を観察するというのがあります。
- 今、ぼくは怒っている
- 今、僕はイライラしている
- 今、僕は怖がっている
みたいに、自分の感情を実況中継することで、それらの感情をコントロールすることができる。というものです。
今までは知識としてはあっても、なかなか勝手がわからなかったのですが、瞑想をするようになってから感情のコントロールのやり方が腑に落ちました。
瞑想を通して自分の心を観察を続けたら、これからもどんな変化があるのか楽しみです。
また、決まった時間に教室に行くことで、なんどか顔を合わせた人と話もするようになりました。こうやって、新鮮な出会いや趣味の仲間が増えるのは楽しいことです。
ヨーガ関係の本も数冊注文したので、面白かったら紹介しますね。
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