【ヨーガ実践記3】3週間でベターっと開脚できた方法!その他の気付きと変化
こういつです。
ヨーガを始めてから3週間が経ちました。
僕が通っている教室は月末の3日間が休みになるので、最初の体験をいれて今回で三回目の教室。
この三週間で一番の変化が、開脚ストレッチでお腹が床がについたこと。
体験のときは床に手をつくのも大変なくらい硬かったので、思ったよりもかなり早くやわらくなりました。
そこで今回の記事では、三週間で開脚ストレッチができるまでにやったこと。その他、自分の備忘録としてのメモを書いていきたいと思います。
前半はヨーガをやる上でのメモ・気づき。
ストレッチの方法は「3週間で開脚ストレッチができるまで」で紹介します。
ヨーガ教室でも気付き
ヨーガ教室三回目。
半年分の月謝を支払う。半年分の先払いで1割やすくなるので続けるつもりならお得だろうとの算段。
待ち時間の準備運動中に体をほぐし、開脚ストレッチをしてみたらなんとお腹・胸・アゴがベタッっと床につくことに成功した。
やっていたことの成果が予想よりも早く出ると嬉しい。モチベーションも上がる。もっとやりたくなる。
3週間の間、僕が開脚ができるようになるために何をやったかは、また後ほど。
準備運動
いつものように足首を大きく回すことからはいる。
大きな円を描くように丁寧に回す。大事なのは観察。自分の内側を観察して回す。ちょっと不思議なことがおきた。ただ回しているだけのはずなのに、もっと回し続けたくなる。意識が足首の関節に入り込んだような集中ができた。
片方の脚を逆の股関節に載せてのストレッチ。足を載せている方の膝を床に、さらにその膝を反対の脚に寄せていく。これがなかなか難しい。難易度に脚の太さも関係あるかもしれないと思う。
体を捻る動き全般・・・・股関節以上に年齢を重ねて固くなっていると感じたのが背骨。日常でも動かす手足の関節よりもさらに固くなりやすいのかもしれない。背中・背骨を柔らかくするのも課題。
アーサナ(ヨーガのポーズ)
ガルーダアーサナ
腕をからめ両手の親指が顔のほうを向くように組む。片足立ちになり、浮かせた脚は軸足に絡ませる。腕を絡めたり脚を絡めたりなんかは、子供のときに普通に遊んでやっていたのを思い出す。やってみる、脳内のイメージと実際の体の動きがまるで違う。絡めない。これは柔軟性の問題か?それとも太さの問題か?
弓引きのポーズ
両脚を前に出して長座。弓引きのポーズなので、的にする一点を決めて集中する。脚の親指を掴み、片方の脚を弓をひくように引いていく。
見た目より遥かに難しい。脚がまるで引けない。まったく耳の方によってこない。脚が重いのか?体が固いのか?
試しに無理やり引っ張ってみる。背中側の肋骨に痛みが走ったので即中止、そして反省。
スーリヤナマスカーラ(太陽礼拝のポーズ)
まだ3回目なので先生に指導を受けながらやる。今日は体験の方が二人いたので3人で指導をうける。他の方々は各々でやっている。
体験の人は経験者。同じ名前のアーサナでも教室によって多少の違いがあるらしい。流派みたいな感じだろうか。
課題は下腿三頭筋の硬さ。要はふくらはぎ。ここが柔軟性を失うと、突発的な運動をしたときにアキレス腱が切れることがあるから伸ばしていきたい。
シールシャーサナ(ヘッドスタンド・逆立ち)
頭と両手の三点倒立。ヨーガのポーズの王様。
手と頭の位置を決め、歩くようにして足を体に近づける。そこからゆっくりとバランスを取りながら足をあげる。ポーズ自体は問題なく作ることができたが、時間が続かない。注意して頭をわずかに動かし、負担の少ないとこを探る。
しかし、短時間で限界。問題はコツか?体重か?
呼吸法
教室に行かない日も、家やジムでヨガの自主練をやっていたのだが、呼吸法はおろそかになっていた、反省。
瞑想
集中力を鍛える瞑想。
前回は、呼吸に合わせ吸うときは眉間、履くときは心臓に集中というものだったが、今回は心臓の鼓動に集中するというもの。
胸に手を当てて心臓の鼓動を感じるのは楽だが、手を当てないで心臓の鼓動に集中するのは意外と難しい。
走ったときや緊張しているときなど、心臓の鼓動が速いときは簡単に鼓動を感じることができる。しかし、通常時に心臓の鼓動を感じることがこんなにも難しいことだとは。
心臓は常に動いているから、集中を高め観察力を高めればはっきりと感じる事ができるはず。ヨーガの達人は心臓の鼓動を止めることすらできるというが、心臓を観察する先にあるものだろう。
瞑想の間、部屋は暗くなる。瞑想の時間が終わると小さな灯りが灯る。その瞬間に目の前に虹色の模様が広がったのが不思議だった。
お腹に肉がついてると、ねじるポーズが大変。筋肉を減らさずに脂肪を減らさなくては。
ヨガの表記をヨーガに変えました。ヨーガが音として正しいみたいです。
3週間で開脚ストレッチができるまで
ここでの開脚ストレッチとは
「床に座り脚をできるだけ広げる。そのまま体を前に倒す」ストレッチのこと。
ビフォー:床に手をつくのも大変
アフター:脚を開き体を前に倒したときに、体の前面すべてが床についた。
3週間でこの変化がありました。その間にやったことは、
前半
最初は体がガチガチなので、できるだけ無理をせず。体に「これから柔軟にしていくんだよ」と伝えるような感じでやっていく。
- テレビを見る時間は全部ストレッチの時間にする
- 反動はつけない
- 伸ばす時間が長くなるように意識
- 伸びている筋肉を意識
- 伸ばしてはちょっと休みまた伸ばすを何度も繰り返す
後半
ガチガチでストレッチで気持ちよさなど感じなかったものが、程よく伸ばしたときには気持ち良いと感じるようになった。この段階から体の柔軟性が加速。
やることは基本的に前半と同じ。
増やしたのは、お腹にヨギボーや座布団をいれて、ぎりぎり痛くないとこまで前屈した角度を長時間保つ。その間筋肉の緊張を減らすために脱力を心がける。
これで3週間で開脚ストレッチでお腹が床につくようになりました。
一番の勝因は、テレビをみつ時間は全部ストレッチにしたことかな。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません