綿都美神社 地元を守る海の神様に参拝

こういつです。

令和になってから最初の参拝は、地元の氏神様「綿津美神社」です。

わたつみじんじゃ(わだつみじんじゃ)っていろんな表記があるみたい。
Google 日本語入力での自動変換だけでも綿津見神社・和多都美神社・海神社・綿積神社とか。

神社仏閣に興味をもったのが、去年くらいなので、ずっと三話敷いてたけどしっかりみたことなかった。
東京の狛犬さんとは、デザインが全然違う。

境内はまだ静か。三社参りでいくつかまわったけど、今年はいつもよりゆっくりの出だしなのかな。

そんなに大きくはない拝殿。

毎年参拝してたのに、意識しないと形ってあんまり覚えてない。

新鮮な気持ちで、こんな社殿だったのかと気づく。

拝殿を守る狛犬さん。風雨に削られて彫りが薄くなってる。

そのうち、シルエットみたいになりそう。

一生懸命社殿を守ってる狛犬さんにペコリ。

御祭神は海の神様である綿津見大神と、風の神様の志那都比古神・志那都比売神。

できたころは、一の鳥居の前が海岸だったんだって。

拝殿の右側には摂末社。

30年気づかず、今年初めて発見する汗

神社の裏に吉田川が通っている。川沿いには祓戸の大神。

天津祝詞でいつもお願いしてる神様にご挨拶。

川の向こうには水神様。

この川をまもっている神様かな。

社殿の左にはお稲荷様。

今年の商売繁盛を祈願してペコリ。

本殿と稲荷神社の間には樹齢800年を超える大木がそびえてる。

綿都美神社の中で一番大きい気だから、御神木に違いない。

御神木に抱かられるように地主神が祀られている。

神社ができる前からいらっしゃったのが地主神。
僕の故郷の土地をずっとまもってきた神様がここにいたのも知らずにいたこを反省。
これから、よろしくおねがいします。

お正月は5日までは書き置きのみ。忙しいですもんね。

改めてみると、力強くてかっこいい文字。

中学生のころから毎年初詣に訪れていたにもかかわらず、新たな発見が沢山ありました。

人間、見ようと思ったものしか見えないものですね。
ふだんから、「何をみるか」を意識してコントロールすると、同じものでも発見・気づきがありまくりです。

綿都美神社の地図・アクセス

福岡県北九州市小倉南区中吉田1-23-10