肉の筋切りをする道具ミートテンダライザーを使ってみたら効果抜群だった!!

こういつです。

僕が自分の中で「日本一美味しい焼肉屋さん」があります。そこで食べていも思うのは、下処理がすげー!ってこと。

とにかく肉が柔らかい。よーくみてみると、ものすごく小さな切れ目が無数に入っているんですよね。

これが筋切りの威力か。でもこんなん包丁でやってたら家庭だと手間になって仕方ないよなー、なんて思っていた僕は無知でした。

まさか、筋切りが簡単にできる道具があったんなて・・・しかも安いし。

 

今回試してみたのはこれ

ウォームタイム(Warm time)肉筋切り器 ミートテンダライザー 肉たたき お肉が柔らかくなる 48刃

その道具を知ったのは、ある日ジムに行ったときのこと。僕が通うジムは更衣室への途中に有酸素運動コーナーがあります。

なんとはなしにテレビ画面を覗いた僕の目にそれは飛び込んできたんです。

いくつもの刃がついた道具で肉をガシガシ突き刺してる映像。いったい何をしているのだろうかと僕の目は釘付けになりました。

見る見るうちに無数の筋切りが入り、ふにゃふにゃになっていく肉。映像では生肉を持ち上げた時点で、すでに筋切り前の肉とは柔らかさが違うのが一目瞭然。

 

すぐに欲しくなりました。

ええ、衝動買いです。

もしかしたら、あの焼肉屋さんの肉を再現できるかもしれない!という期待。筋肉のために食べる鶏むね肉をもっと柔らかくできないかなーと常常思っていたことへの解答。

すぐにAmazonを開き、検索をしてみました。その過程で、筋切りをする道具のことをミートテンダライザーということも知りました。

Amazonで「筋切り」「ミートテンダライザー」などを検索すると無数の商品が出てきます。

どれが良さそうか思案します。いままでミートテンダライザーを使ったことがないので、まずは商品の特徴を比べてみます。

刃の本数。列の数。価格。レビューの数。

大別して、「刃」と「針」の二種類があることがわかりました。しかし目的は筋切り、「刃」の商品で絞り込みました。

ミートテンダライザーを注文し、肉を購入し、ワクワクして待ちます。

届いたミートテンダライザーはこちら

日本語表記が無いことに一抹の不安を覚えながら、がっちりとテープで固定された口を開けて取り出してみます。

プチプチの袋に包まれていました。説明書はなし。

袋から取り出すとこんな感じ。透明のケースで刃を保護するのは、しまうときに危なくなくていいですね。

刃を洗うためのブラシもついてます。

スリットが入ってます。ここから刃が出るのかな?

出た。

結構鋭い刃が沢山並んでます。これは注意しないと危険です。

両端についてる針金みたいなのをうにゅっと引っ張ると、

刃がむき出しになる。やっぱり使用後に洗うときは気をつけないと。

ミートテンダライザーを使ってみる

筋切りの威力がわかるように、肉はアンガスビーフを購入。

あらかじめ塩コショウを降っておいた肉をまな板に。ちょっと肉が大きかったかも・・・

 

こんな風に上から押すと刃が飛び出て筋切りができるって仕組み。筋切りは安全にできる構造になってます。

筋切りも意外と楽しい。

縦横に筋切りしてに筋切りして

面積が随分広くなりました。

ただでさえ「大きすぎたかも」と思った肉がもっとでっかくなっちゃった。

それでは焼いて食べてみます。

食べてみた感想

焼き加減をちょっと失敗してしまい凹みましたが、肉は確かに柔らかくなってる!

まず焼く為に生肉を持ち上げた時点で感覚が違います。なんかでれーんとしてる。最初は塊だったのが、でれーんと伸びてる感じ。

筋切りを沢山したせいか、塩コショウだけにも関わらず味が染み込んでた。

肉は普段よりも確実に柔らかくなってた。いろんな肉を柔らかくしてみるのが楽しみ。

ただ、丁度よい筋切り加減はこれから要研究かな。

ミートテンダライザーを人生はじめて使ってみましたが、買い物としては大満足。
なんといってもコスパが抜群です。

いろんな肉で試したくでウズウズする笑

ウォームタイム(Warm time)肉筋切り器 ミートテンダライザー 肉たたき お肉が柔らかくなる 48刃