蒼穹のファフナー THE BEYOND 第七話・第八話・第九話を劇場でみてきたから感想書く!

蒼穹のファフナー THE BEYOND 第七話・第八話・第九話を劇場でみてきましたー。

気がつけば前回が1年前!
長かったなーと思ったのですが、コロナの影響でのびのびになってしまっていたんですよね、たぶん。

前回の感想はこちら

こちらの記事、最近アクセスがふえてきてたんだけど、こんな弱小のブログにもひとが集まるってことはやっぱり期待が大きいんだなと思います。

で、みてきての満足度は・・・

大満足!

期待は裏切り、予想は裏切らない!

やっぱりファフナーなファフナー、期待通りでした。今回も心を揺さぶられまくりましたもん。

涙がとまらなかった・・・個人的には、先月みてきた鬼滅の刃よりも涙の量が多かった笑

 

ネタバレをする気はないけど、もしかしたらネタバレになってしまうかもしれないので、一切の前情報を入れたくない!って方は別の記事をよんでください。これとか、

 

第七話「帰らぬ人となりて」

前回の衝撃のラストからの続き。

動きのある話で、息をつかせない。
アクションは安定のファフナー。心地よいスピードでジェットコースターに乗っているような感じで引き込まれます。

同時に襲いかかる悲壮感、女性クルーたちが悲しむところがもう・・・おっと書いてて思い出し泣き。

もうね、司令もクルーもかわいそすぎて。世界から孤立して肩を寄せ合って生きている人たちのつながりを感じます。

そして新機体。第4のザルヴァートルモデル登場。

なんだかこの後の新OPでもそうなんだけど、ザルヴァートルモデルが機械から生物的な外見に変わっていく・・・

第八話「遺されしを伝え」

アクションはお休み、緊張と緩和では緩和の話のはずなんだけど、心はグリグリえぐられる。

なんでこの作品は心の機微を表現するのがこんなに上手いのかな。

愛するひととの別れ、悲壮な決意、子供を送り出すことしかできない大人たちの苦しみ。

この話をみている最中に、ずっと残したい作品だと思った。

第九話「第二次L計画」

計画名からして不穏すぎる。この名前つけたら絶対成功しないだろう&だれか死ぬだろうという感じしかしない。

意外におもったこと、なんか新国連のおばあちゃんが良い人になってない?

いや、敵対しなくなっただけで、やり方はともかくもともと人類のための頑張ってたひとか・・・

まあこれでもかとピンチが訪れドキドキし、
まさかこの子達が!ってことで悲しみにくれ、
マークニヒトも偉いことになってニンマリ。

次回が最後だからなのか、ラストは希望が見えて盛り上がりそうなとこで終わり。

あいも変わらず、絶望的なピンチには違いないのだけど・・・

 

今回の公開はコロナの影響で遅くなったんだから、次回はそう遠くない時期に見れることを祈る。