王子神社 御朱印とかつらとイチョウの木
こういつです。
今日は東京都北区王子に鎮座する王子神社に参拝です。
鳥居と門柱
創建は1322年。
この地を支配していた豊島氏が熊野から王子大神を勧請したのが始まり。
江戸時代には将軍家祈願所に定められ「王子権現」の呼称で江戸名所の一つになりました。
明治元年には准勅祭社になり東京十社に定められ、今でも東京の北方守護として鎮護している、とのことです。
王子という地名も王子神社が由来だそうですよ。
鳥居をくぐると正面に拝殿、左に御神輿宮殿、右に手水舎があります。
御神輿宮殿
お神輿が保管されていました。
ガラス張りになって、展示されているような感じが良いですね。
手水舎
いろんな神社さんに参拝していると、手水舎の違いもだんだん面白くなってきました。
お手水で清めて拝殿に向かいます。
拝殿
王子神社の御祭神は、
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
速玉之男命(はやたまのおのみこと)
事解之男命(ことさかのおのみこと)
御神徳は、
開運除災
家内安全
運気回生
子育大願
厄除け
また、春日局が王子神社に祈願し、家光公が将軍になれたことから子育大願の神社としても崇敬されているのだそうです。
拝殿から見える鏡がすごくキレイだったのが印象に残ってます。
王子神社の狛犬
王子神社の狛犬は新しい感じです。
おみくじの神歌
社務所の横の看板には、おみくじの神歌が紹介されていました。
おみくじの歌はちゃんと決まっているものがあるんだ。
社務所の横の細い道を抜けていくと、御神木があります。
王子神社のイチョウ
樹齢600年のイチョウの木。
実際にみると素晴らしく立派な木で、御神木の気持ち良いエネルギーを感じることができました。
しばらくぼーっと立って元気をもらいました。
関神社
駐車場の一角にある境内社の関神社。
髪に関するご利益で有名です。
御祭神は
なぜ、蝉丸が髪の祖神になっているかというと、生まれつき髪が逆立っていた姉のためにかつらをつくったから、ということなのだそうです。
蝉丸法師はびわの名手だったことから、「音曲諸芸道の祖神」としても崇敬されています。
かつらやさんや床屋さんから崇敬されているようです。
髪を供養する毛塚。
髪がいつまでも元気でありますよーに。
王子神社の御朱印
東京十社の小絵馬
東京の北を守護している神社。どっしりとした雰囲気でした。
一番パワーを感じたのは御神木。
元気が充電されるような気持ちよさでした。
王子神社のアクセス・マップ
所在地:東京都北区王子本町1-1-12
駐車場:あり
HP:http://ojijinja.tokyo.jp/
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