鹿島神宮に参拝! 決意とやる気が満ち溢れてくる神社
東国三社巡りの二日目は鹿島神宮から。
ラッキーなことに、鹿島神宮へ向かう道すがら西の一の鳥居に遭遇。
鹿島神宮には東西南北に一の鳥居がって、西の一の鳥居がこれ。
案内板によると、推定からの高さが18.5メートル。厳島神社の鳥居より大きい国内最大級の水中鳥居。
鳥居を十分に堪能したので、鹿島神宮へ出発。周辺には駐車場が沢山ありましたが、二の鳥居まで歩いて5分の第二駐車場を使うことにしました。
料金が無料なのと、やっぱり参道を歩くのも楽しいんですよね。
参道を歩かない駐車場に止めてたら、きっと見落としていたに違いない。
鹿島神宮の水を守り火を防ぐ靇神社。昔は、御手洗池に二社、楼門の前後に四社、参道の両側に二社の八龍神だったのが合祀されて今はこの一社とのこと。
いつも思うけど、やっぱり一ノ宮の鳥居は壮観。
日本三大楼門の一つの楼門が見えてきたけど、まずは手水舎で清めて脇から摂末社へお参りします。
手水舎の左手に摂末社がありますが、気をつけていないと見落としそうな感じです。
鳥居をくぐった先には摂末社が4社。写真は素戔嗚命を祀る須賀神社。
やっぱり素戔嗚命の神社は良いですね。
こちらは、沼尾神社と坂戸神社の遥拝所。鹿島神宮の元宮らしい。
遥拝所?
遥拝所というのは、遠くにある場所を拝むためのところだよ。
熊本の阿蘇神社、福岡の筥崎宮とともに日本三大楼門の一つに数えられる楼門。
扁額の文字は東郷平八郎。
拝殿の前にある高房神社。
鹿島神宮は、こちらを先に参拝してから拝殿で参拝って順序なんだって。
多くの神社は、楼門をくぐったら正面に拝殿があるんだけど、鹿島神宮は直角になってます。
社殿は北を向いていて、諏訪神社の方を向いているのだとか。
奥宮へと続く道。
良い神社の木って、すごく立派に育ってる。
木に囲まれた道は、歩くだけで気持ちよくて浄化されてるみたい。
奥宮への道の途中、鹿苑のそばにさざれ石があります。
神鹿に餌をやるのだー。
やっぱり大きなこが全部食べようとしてしまうのだ。
末社の熱田社。こちらも素戔嗚命を祀っています。
鹿島神宮の奥宮。
御祭神は、武甕槌命の荒御魂。
やっぱり、奥宮は空気が違う。
シャキーンとしてるのだ。
奥宮を参拝して、奥の森の道をすすんで要石にむかいます。
要石への道の途中にあるオブジェ。
要石がオオナマズを抑えている様子を現しているんだって。
要石の擬人化かな。
オオナマズの頭を抑えているという要石。香取神宮の要石とは繋がっているという話も
すごくちっちゃいんだね。
黄門様も気になって、要石を掘らせてみたんだって。
そしたら7日掘っても底が見えなかったんだってよ。
奥宮の近くのガッツリした下り坂を下ると、御手洗池があります。
水がめちゃくちゃキレイ。
ずーっと水を眺めていたくなります。
御手洗池があるとことを「鹿島神宮園地御手洗公園」というのですが、御手洗池やとなりの写真の場所とか、景色が非常に良い場所でした。
鹿島神宮園地御手洗公園にある、末社の大国社。
御祭神は大国主大神。東国三社巡りの国譲りの主役の一柱の神様。
売店でお蕎麦と甘酒を頂きました。
御手洗池の長命の湧水で作ったお蕎麦ということで、ご利益がありそう。
駐車場の脇にも、お稲荷さんがいらっしゃいました。
鹿島神宮の御朱印
奥宮の御朱印
御神木や鏡石は入れないとこにあるので見ることはできませんでした。
でも、奥宮の荘厳さ。要石のとこで感じるパワー。御手洗池の清浄な気。
鹿島立ちという言葉もあるくらいだから、何かを決意する度に参拝しようと思います。
鹿島神宮のアクセス・マップ
所在地:茨城県鹿嶋市宮中2306の1
駐車場:あり
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