かっぱ寿司の家系ラーメンを食べてみた。おい!ネットの評判は嘘ばっかりじゃないか!!!

ネットで評判になっているかっぱ寿司の家系ラーメンを食べてきましたよー!

食べようと思いったたのは、「かっぱ寿司で家系ラーメンがうまい」という内容のネットの記事を読んだから。

さらに、

  • 9月13日から、かっぱ寿司で家系ラーメンが期間限定メニューとして登場
  • 吉祥寺武蔵家の監修の元、なんども改良を繰り返し半年かけて完成。
  • 6日間で10万色食を売り上げる!
  • You Tubeでレビューしている人が絶賛しながら食べている

となれば期待大です。

若い頃、僕は吉祥寺に住んでいました。
そのころはたまに贅沢しようと食べてたのが吉祥寺の武蔵家のラーメンで、大好きだったんです。

お店に到着したら順番待ち。

自分たちの番がきたらこのチラシを渡され、席を案内してもらいました。

僕の目的は武蔵家の味を確かめること。
まずは何も考えずにラーメンを注文だ!

僕はラーメンを注文し、まじょ子はお寿司を何種類かと茶碗蒸しを注文。

茶碗蒸しがすぐに到着。
しばらくしてお寿司が到着。

 

・・・・・

ラーメンって意外と時間がかかるようです。

ついにラーメン到着。

ラーメンと一緒に注文しておいた、おいシャリと味玉も到着。

見た目だけではなんとも判断がつかないので食べてみます。

薄い!

これが僕の第一印象。

ラーメンを食べるときは、僕はまずスープから味わいます。

青春の味武蔵家のスープがかっぱ寿司でしかも390円で味わえるならさいこうじゃないか!

その期待を見事にぶち壊してくれたスープ。

味がどうこうと言う前に「薄い」しか感想が出なかった。
その薄さの奥に、ほんのりと家系チックな味がします。

もし俺が武蔵家の人だったら、これに合格点は出さないかも・・・
武蔵家のスープは、ガツンとして獣系のスープが魅力なのに。

あと、レンゲがほしい。

では麺はどうか?

やけにツルツルとしてる。武蔵家の麺ってこんなだったっけ?

もちもちした麺を期待していたのだが、ツルツルすぎてスープもあまり絡まずちょっと残念だった。

もしかしたら、スープが絡まないのではなくて、スープが薄かっただけかもしれない。

 

味玉は美味しかった。

しっかりと味が染み込んでいて、これだけを注文してもいいくらい。

 

しかし、かっぱ寿司のラーメンはここで終わりじゃない。

唯一、本家の武蔵家にはないものが「おいシャリだ」

もちろん、本家でもご飯をスープにいれることはできるが、それはただの白飯だ。

かっぱ寿司のおいシャリは酢飯にごまやネギが乗っているオリジナル。

残ったスープにおいシャリを投入してみる。

見た目はシャバシャバしている。

やっぱりレンゲがほしい。

では、これも実食。

これはうまい!

ラーメンの段階で全く期待はしていなかったが、これは美味しかった!

ごまの風味がくわわり、スープの味も全く変わったものに。

 

もしかしたら、かっぱ寿司の家系ラーメンはここに焦点をあてて作っているのかも。

ただ、おいシャリを入れることでスープが冷めてしまうのがちょっと残念でした。

 

ネットの記事で、「違和感がない」とか、「驚いた!」とか「食べてほしい」とかを読んで期待して食べてみたんだけど・・・

実際に食べてみたらちょっと残念な結果でした。

で、なんでかなー?と絶賛している記事を確認したら、発表会みたいなのに参加した人たちが書いた記事なんですよね。

ってことは本気出したらポテンシャルがある商品なのか?それとも・・・

 

もしかしたら僕が行ったお店が外れだったのかもしれないから、もう一軒くらいは確かめてみようかな。