関東三大酉の神社はどこ? 2020年の酉の市はいつ?
関東三大酉の市とは、鷲神社、花園神社、大國魂神社で行われる「酉の市」のことですが、
- 酉の市って何?
- 酉の市っていつ?
- 酉の市で買うものは?
などについて、簡単に説明していきますね。
2020年の酉の市の開催日は?
酉の市は毎年11月の酉の日に開催されます。
酉というのは、「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」で使う干支の酉ですが、干支って年だけじゃなくて月や日にも有るんです。
年では一年単位で一周、月は干支の十二支と12ヶ月が同じなので月と干支が対応。日は12日で一周します。なので、毎年微妙に日付が変わります。
2020年の11月の酉の日は、
- 11月2日(月曜日)
- 11月14日(土曜日)
- 11月26日(木曜日)
になります。
関東三大酉の市
関東三大酉の市は、鷲神社、大國魂神社、花園神社で行われる酉の市を指します。
鷲神社
鷲神社の酉の市は非常に有名です。近くの「浅草酉の市の発祥の寺」長国寺とあわせて規模も日本最大級。
毎年70万人以上の人が訪れるそうです。
大國魂神社
武蔵国の総社、大國魂神社。末社の大鷲神社のお祭りとして酉の市が開かれます。
花園神社
花園神社は、花園稲荷神社、大鳥神社、雷電稲荷神社が合祀された神社です。
そのうちに、大鳥神社のお祭りとして酉の市が開かれます。日本で最後の見世物小屋があることでも有名です。
酉の市とは?
酉の市は、毎年11月の酉の日に行わるお祭りです。
行われる神社は決まっていて、大鳥神社や鷲神社など、鳥にちなんだ名前の日本武尊命を祀っている神社で行われます。
もともとは農民たちの収穫祭だったのが発展し、今のようなお祭りになったと言われいます。
酉の市では熊手を買おう!
酉の市といえば熊手ですね。
鷲神社の社伝にて、日本武尊命が戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日で、社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから熊手が縁起物になりました。
また、熊手は落ち葉などをかき集める道具です。
そこから、
- 縁をかき集める
- 福をかき集める
- 金運をかき集める
などの意味が込められるようになりました。
どんな熊手を買えば良いのか?ですが、それは気に入ったものや家で飾れそうなものをかえばOKです。
ただし、毎年大きなものにするのが良いと言われています。年々良くなるようにですね。
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