【ヨガ実践記2】教室に入会。私生活の変化と気づき。
こういつです。
ヨガ実践記では、ヨガ初心者のこういつが0からヨガをやっていく様子を、
- 記録するため
- モチベーションにするため
- 「ヨガを始めようかな」という人への参考になれば
を目的とする記事になります。
ヨガ教室を決める前には体験を
見学から一週間後の木曜日。ヨガ教室へ入門することにした。
僕の場合は一発で決めたが、それはたまたま体験で自分にあっていると感じたからで、本来であれば「自分に合う」と感じるまでやったほうが良い。
すべての人に好かれる人がいないように、万人に合う教室もありはしない。
たとえばあなたの周りに10人の人がいれば、
- 二人はあなたが最初から好き
- 六人は好きでも嫌いでもない
- 二人はあなたが最初から嫌い
こんな割合になる。
「どこまでもあなたと気が合い、あなたの味方で、あなたを応援する二人」がいる一方で、あなたがどんなに頑張ろうと「あなたを目の敵にする二人」が存在する。
そして、どっちにも転ぶ可能性のある6人。
今はヨガの教室もあっちこっちにある。星の数ほど教室があり、それぞれに生徒を集めて運営できている。どこかに偏ったりはしていない。
ということは、教室も人間関係と同じような割合で、合う合わないがあると僕は思っている。
ここだ!と感じる教室を見つけることができれば、良いスタートが切れたと言えるだろう。
ヨガ2回目での気付き
たったの二回目で何が・・・と思われるかもしれないが、僕もそれなりにいろいろとやってきているし、何よりもちゃんと意識してやっていれば気づきはあるはずだ。
気づきの積み重ねこそが、上達への近道だと思う。
準備運動
今回の内容は、大きな流れは見学のときと変わらない。前半の準備運動は9割は前回と同じだった。もっとも大事な基本は毎回やるようだ。
ただ、前回からの一週間で、成瀬先生の書いた本を読んでいたので、これがただの準備運動やハタヨガのポーズというよりも、クンダリーニヨガにつながることをやっているのかも、と思った。
逆立ち
後半は、2つほどのアーサナ(ヨガのポーズ)と、逆立ちと瞑想。
見学のときは逆立ちはやらなかったので今回が初挑戦。
逆立ちの形は、頭と両手の三点で支えるやり方。教えてもいながら挑戦してみる。準備段階の、膝を肘につく逆立ちは簡単にできた。
そこから脚を真上に上げて真っ直ぐにするのだが、これが難しい。脚がまったく上がらない。他の人達をみると皆きれいに逆立ちをしてじっとしている。年配の方もきれいにまっすぐになっている。すごい。
何度か挑戦し、壁を利用してちょっとは逆立ちをやることはできた。しかし、すぐに首が痛くなる。体重のほとんどを首で支えなくてはならないのは、なかなかの難易度だ。
これは余談だけど、教室が終わって掲示物をみていたら逆立ちのトライアルの記録が貼ってあった。
1位の逆立ちの時間が、なんと7時間超えで道のりの長さを知る。
瞑想
今回の瞑想は、集中力を高める瞑想。
吸うときに眉間に集中し、吐くときに心臓に集中するというもの。ヨガ的な表現なら吸うときにアージュナーチャクラに集中し、吐くときにアナーハタチャクラに集中するという感じ。
瞑想にはいろんなやり方やコツがあるみたいで、毎回そのうちどれかをやるらしい。
毎回同じことをしない、どれもやり方の一種、ということを考えると教室でやり方を覚えて自己研鑽をするのが大切かもしれない。
まとめ
まだ始めたばかりですが、ヨガの世界にハマりつつあります。
ピラティスみたいな肉体のトレーニングというイメージがあったものが、今は完全に別物だと感じるようになりました。
何よりも興味深いのは瞑想です。マインドフルネスなど最近でも瞑想が流行っていますが、それは効果があるから流行るわけで。
なんとなくやる瞑想ではなく、方法論があり訓練できる瞑想はとても楽しいのです。
生活で現時点で変わったことと言えば、教室での準備運動や、股関節のストレッチを普段からやるようになったこと。
昔拳法などをやっていたときはそこそこ柔軟だった体も今はガチガチ。筋トレをしてストレッチをしない、というのが何年か続いたので当然といえば当然ですが、ここからどこまで柔らかくなるのか挑戦するのもワクワクします。
寝るときに瞑想の練習をしているのですが、ちょっと寝付きが良くなった気も。
ではでは、また次回のヨガ実践記にて。
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