宗像大社辺津宮 厳島神社・宗像神社・宗像三女神を祀る神社の総本社

帰省を利用して、いくつかのパワースポットに脚をはこんでいる、こういつです。

今回はちょっと車で遠出して宗像大社に参拝してきました。

参拝したのが1月4日。
まだまだ正月の参拝客が多い時期でした。
駐車場の3キロ前から渋滞にはまっちゃいました汗

宗像大社は正確には、沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、そして今回参拝した辺津宮の総称です。

御祭神は次の通り、

  • 沖ノ島「沖津宮(おきつみや)」…田心姫神(たごりひめのかみ)
  • 大島「中津宮(なかつみや)」…湍津姫神(たぎつひめのかみ)
  • 「辺津宮(へつみや)」…市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)

3つの宮をあわせて宗像大社。
三柱の神様を合わせて宗像三女神。

宗像大社の手水舎は柄杓がないのが特徴。

流れでる水を手で受け止めます。

神門の手前から参拝の行列になってます。

しめ縄をくぐり順番待ち。

本殿と拝殿は、国指定の重要文化財。

この拝殿は、安土桃山時代初期の特色を表しているんだって。

本殿を囲むようにならぶ末社。

二十二の社があって、それぞれが数社を合祀してる。末社の数はなんと121!

本殿の右奥。末社が立ち並ぶ間に御神木があります。

全ての末社に手を合わせ、高宮へ向かいます。

もう一つの御神木「相生の樫」
二本の木が一つになった連理の木。

縁結びや夫婦円満のご利益。

第二宮(ていにぐう)

沖津宮の田心姫神が祀られています。

第三宮(ていさんぐう)

中津宮の湍津姫神が祀られています。

辺津宮の本殿は、もともと第一宮と呼ばれてたみたい。
大島や沖ノ島にいかなくても、こちらで宗像三女神に参拝したことになるんですね。

高宮祭場。宗像三女神が降臨したと伝えられる場所。

神社に社殿ができたのは奈良時代くらいからなんだって。
それより前、屋外で祭祀が行われていた形がみられる貴重な場所。

木々に囲まれた雰囲気もあってか、宗像大社の中で一番神秘的な感じがしました。

宗像大社辺津宮のアクセス・地図

所在地:福岡県宗像市田島2331
駐車場:あり