伏見稲荷を体験できるウォーキングシミュレーターFushimi Inari

2019年11月20日

こういつです。

伏見稲荷を再現したウォーキングシミュレーターがあるというので早速やってた。

こんな感じに再現された伏見稲荷を自由に歩き回れるゲーム。今なら無料(笑)

ウォーキングシミュレーターとは?

そもそもウォーキングシミュレーターって何?ということなのですが、明確な定義はあるのだろうか?

語源は「Dear Esther」というゲームみたいで、殺したり殺されたり、謎解きがあったり、みたいなゲームの要素がないゲーム。といえばイメージは伝わるんじゃないだろうか。

ともかく、この伏見稲荷シミュレーターは、ただただ伏見稲荷を歩くだけというゲーム。

僕は伏見稲荷には何度か参拝したことがあるので、こんなシミュレーターがあると知ったときに興味が湧いた。

あの有名な千本鳥居、山の荘厳な雰囲気を家から感じることができたら楽しいなと。しかも、作者が伏見稲荷に感動して作ったそうだから、より期待できるというもの。

早速パソコンに入れてみた。

「Fushimi Inari」をダウンロードする

Fushimi Inariはこのページからダウンロードできる。

https://cavesrd.itch.io/kyoto?download

赤枠で囲ったボタンをクリック

次の画面では無料でダウンロードするか、いくらかの寄付をするかを決めることができる。試してみて気に入ったら製作者に感謝の気持ちを送るといいだろう。

 

ダウンロードしたらファイルを解凍。

フォルダを開き、鳥居のアイコンをしたファイルをダブルクリックで起動だ。
スペースキーかAを押すとゲーム開始。

Escでメニュー
音楽のオンオフ・切り替えができる。一度言った場所へワープするファストトラベルもこの画面から。

 

ゲームを始めると、見覚えのある風景が広がった。

ゲーム内の案内板。QRコードを読み込んでみたら行き先は伏見稲荷のホームページだった。

境内には行けないみたい。

 

Fushimi Inariの操作方法

Wか↑で前進
Sか↓で後退
Aで左移動
Eで右移動
←で左を向く
→で右を向く

視点はマウスでより自由に移動できる。

スペースキーでカメラモード起動。

 

すべてのファストトラベルを開放しないと先に進めないみたい。ほんのりゲーム要素もある。

Fushimi Inariをやってみた感想

まず良い点

  • ダウンロードしてサクッと遊べる
  • 無料でも遊べる
  • 4ドル以上でVR版も遊べる
  • 風景がきれい
  • 散歩しても疲れない

気になった点

  • 目線が高い
  • 人がいなくて寂しい
  • お店もなくて寂しい
  • 完全再現というわけではない
  • 境内にいけない

誰もいないのは好みが分かれるとこでしょうが、ちょっと寂しい気がした。でも神社の中は神域と思えばそれもありなのかもしれない。普通の風景のようで普通でない感じが良いのかも。

懐かしみながら、というのもあるかもしれませんが、僕の場合ゲームを開始して気がつけば1時間以上経っていました。

無料でも遊べるので試してみてもいいかもしれませんね。