宝禄稲荷神社 東京の宝くじパワースポットでご利益を!

こういつです。

東京には宝くじのパワースポットがいくつもあります。今まで参拝した宝くじパワースポットはこちら、

拝殿で宝くじ当選祈願

 

富塚で宝くじ当選祈願

 

宝くじ発祥の神社

 

そして本日は、新宿の宝禄稲荷神社。

穴八幡宮の末社なのですが、宝くじ当選のご利益で有名なんです。

 

宝禄稲荷神社は穴八幡宮の末社

都営大江戸線の牛込柳町駅から徒歩3分ほどで到着。

小さな神社だなとおもったらそれもそのはず、穴八幡宮の末社なんです。ただ穴八幡宮からは徒歩で12分ほど離れたとこにあります。

宝くじ当選のご利益の由来

昔々、この地に宝くじが大好きな百姓の男がいた。
小銭が貯れば宝くじを買い、そのたびに外れてすっからかん。
かみさんにはいつも怒られていた。

ある日、かみさんが徹夜で仕事をしてためたお金を見つけたこの男。よせばいいのにそのお金をもって宝くじを買いにでかけた。

当選を夢見て山を下る男「一発当ててかみさんやチビに腹いっぱい食わせてやるぞー」と意気揚々。

数時間後、ケツの毛まで抜かれ重い足取りで山道を歩く男の姿があった。

峠を登ったあたりにある祠の前で一休みした男は途方にくれる。

さてどうやってごまかしたものか。かみさんにバレたら殺される・・・ああ、俺はなんて運がないんだろうか・・・

もっていたハズレくじを祠に置き、運の無さを嘆き、それから、いつかはかみさんに楽をさせられますようにと願った。

数カ月後、また小銭がたまった男はコリもせずに宝くじを買いに山を降りる。

なんと男は一番くじに当選!その後もつきまくり一家は幸せに。

男は祠にお礼参りをし、立派な社を立てたのが宝禄稲荷神社の始まり。

拝殿

屋根の上にもキツネさんがいますね。

近づいてみると

これが噂の「バニー狐」

なんでこんな耳なのかというと、昔台風で耳が取れてしまったときに直してくれるとこを探したのだけど見つからなくて、当時の町会長が頑張って炭を削ってつくったもの付けたからなんだそうです。

外れくじ供養箱

ハズレくじ供養箱があります。ここにハズレくじを入れるんですね。

宝くじのご利益がある神社仏閣はたくさんあるけど、多分一度や二度の参拝じゃなかなかだと思う。

何度も参拝して神様に顔を覚えてもらって、宝くじも何度も買わないと。

高額当選の特徴に「長年宝くじを買い続けている」って項目もあるし。

なんて思ってたら、「高額当選に共通する宝くじの願のかけ方」が貼ってました。

  1. 買ってきたらまずビニールから出す
  2. 宝禄稲荷神社の勝運札と一緒に黄色いふくさにくるんで「乾」の方角に置いて毎朝辺りを念じる
  3. あたったときは、なおのこと宝禄稲荷神社に他の外れたくじを納めて丁寧に供養する

願掛けして、買って、袋に入れて・・・でもほっておいたら駄目だったんだ汗
「毎朝念じる」という本気さが必要なのかな。

この百姓の男みたいに、諦めない精神で買い続けたら当選するのかも。

宝禄稲荷神社

所在地:東京都新宿区原町3-19
最寄り駅:都営大江戸線牛込柳町駅
HP:http://www.wa-ha.com/houroku.html