半年で20キロ減量した私の方法
世の中はダイエットブームだ!そんな言葉を私は物心がつくころから聞き続けて気がする。これはもうブームでもなんでもないのでは?と思いつつも、雑誌ターザンなんかをコンビニで見かけるたびに、やっぱりブームなのかなと思う。
2週間に一度のペースでダイエットを特集しているのに、なぜ売れ続けているのだろうか?ダイエットに成功していない人がいかに多いかの証明かもしれない。だが、かくいう私も人のことを言っていはいられないのだ。
最近またメキメキと体重が増えはじめ80キロに近くなってきている。これは私の身長からは明らかに重すぎるのだ。
というわけで、かっこいい肉体をめざして人生何度かめの本気のダイエットに取り組むことにした。
半年で20キロ落としたときのこと
実は私は3年ほど前に、半年で20キロの減量に成功したことがある。とあるジムに通っているのだが、そこはゴリゴリのボディビルジム。私は周囲にそそのかされ、参加する事になったのだ。
結果は散々だったが、半年で20キロの減量に成功したことは良い経験だった。だが、半年で20キロは身体に負担がかかってしまったようで、目標達成ゴン体調を崩してしまった。今回は倍の時間をかけて、20キロ減を目標に取り組もうと思う。
そこでまずは、どうやって体重を落としたのかを思い出してみる。
徐々に始める
ダイエットをしよう!!そう意気込んだ直後は、だいたいがやる気に満ちている。やる気に満ちているときの計画は大体失敗する。食事の制限や運動をハードに設定し、数日で意志の力を使い果たしててしまうのだ。
ダイエットは長期戦だ。一瞬で燃え尽きる炎のような情熱では続かない。徐々に体を慣らし日常化させていくのがコツだ。
小さなことから始めて、それが習慣になったら次の段階へと進む。絶食で一気に!!みたいなことをすると、確かに体重は減るかもしれないが筋肉も多く失ってしまい、リバンドしやすい身体になってしまう。
段階的に手段を増やす
徐々に・・と似ているかもしれないが、少し違う。ダイエットをはじめたら、あれもこれもとできることをやろうとしてしまう。
しかし当時、トレーナーに言われたことがある。
「最初から有酸素運動はしないほうがいいですよ」
その真意は、体重が落ちなくなったら有酸素運動を始める。ということだった。
あれもこれもとはじめてしまうと、体重が落ちなくなったときに打つ手が亡くなってしまうのだ。
具体的何をしていたのか
それでは、今回の挑戦のために前回ダイエットを成功させたときにやったことをもとに今回のざっくりした計画を書いていく。
- 夕ご飯の炭水化物をなくす。
炭水化物をいきなり極端に抜くことはしない。小さな一歩から習慣化するのが良いので、最初の段階では夕ご飯だけ炭水化物を抜く。 - タンパク質を意識的にとる。
タンパク質は食べても太らないどころか、筋肉を作るために欠かせない栄養素だ。ダイエット中に食事を減らそうとすると、気をつけないとタンパク質不足になってしまい、筋肉が落ちたり風を引きやすくなったりする。 - 量よりも内容で食事は調整していく。
できるだけ原材料に近い形の食事にする。肉と野菜を多く食べる。 - 体重の減りが止まったら、朝の炭水化物をオートミールやほしいもにする。
- 体重の減りが止まったら、有酸素運動を取り入れる
- 体重の減りが止まったら、料理を原材料の形に近いものにする。
こうやって書くと簡単なようだが、体重は落ちていくはずだ。この頃には来年のボディビル大会が迫ってきていると思うので、皮下脂肪の厚さをみながら食事の量を調整していく。
ちなみに、前回の大会直前はナッツ3粒とささみ2本という食事が一月ほど続いた。
競技を目指しているのでもなければ、ここまではやる必要はないと思う。
ダイエット開始
というわけでダイエットを開始!!
2019年6月3日の体重は78キロ。
目標は2020年5月までに60キロ。
まずは、でた腹を引っ込めるところからだ!!!
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