FF史上人気ナンバー1 クラウド・ストライフを復習してみる【FF7リメイク】

どうも!こういつです。

FF7リメイクにハマりすぎて、すでに3周してしまいました。繰り返してプレイすることで、一回では気が付かないような発見が次々でてきて面白いです。

もっとも、面白くなければ周回する気にもなれないので、何周もできるFF7リメイクはやっぱり良ゲーじゃないかと思います。

心配は、次がいつ出るのかな?ってことくらい。話も少しずつ変わって行きそうなので、今後が気になるばかりです。

クラウド・ストライフを復習してみたい

FF7の主人公はクラウド・ストライフ。

2020年2月29日にNHKのBSプレミアムで放送された「全ファイナルファンタジー大投票」のキャラクター部門でも一位を獲得しています。

その人気のせいか、FF7以外のゲームにもあっちこっちで登場しています。

FF7リメイクの本編開始時、列車の上に乗って登場するシーンは印象的ですが、今回はその直前までの流れを復習してみようかなと。

キャラクターや世界観の背後関係などを知ることで、同じゲームをやっていてももっと楽しむことが出来ますからね。

基本データ

年齢:21歳  ※FF7開始時
誕生日:8月11日
血液型:AB型
身長:173cm
出身地:ニブルヘイム
 
 
ゲーム開始時の年齢は21歳。
元ソルジャークラスファーストのなんでも屋を名乗っています。
 
ですが、5年前から現在まではとある実験施設で寝ていたような状態なので、ゲーム中の節々に幼さが顔を出したりします。
 
 

生い立ち

[μ]-εγλ 1986年8月11日、ニブルヘイムという町でクラウドは生まれました。

父親はクラウドが幼いときに死亡し、母クラウディアと二人暮らしの家庭で育ちます。性格は内向的で友達ができず、周囲に馴染めない自分を「自分は特別なんだ」とごまかしていました。

ティファには好意を抱いていましたが、当のティファからはたいして親しく思われていなかったようです。

クラウド8歳のとき、事件が起こります。

ティファの母親が亡くなりました。失意のティファはニブル山に行けば母親に会えるかもしれないと、3人の男の子とともに山に登ります。彼らに馴染めないけれどティファのことが気になるクラウドは、あとからこっそりと付いていきました。

3人の男の子は途中で怖くなって帰りましたが、ティファは一人で山奥へ。クラウドもこっそりあとを付けていきます。しかし、ティファが吊橋から落下。慌てて追いかけたクラウドも山道から落下してしました。

クラウドは、奇跡的にかすり傷で済みましたが、ティファは7日間生死をさまよう重体に。助けに駆けつけたティファの父親はクラウドを責めます。「なぜこんな危険な場所にティファを連れ出したのか!」と。

ティファの父親の勘違いですが、幼いクラウドには弁解することも出来ませんでした。

しかしクラウドは、自分が弱かったからティファを守れなかったのだ思い、強くなりたいと思うになります。

そして月日は流れ14歳のある夜。

クラウドはある決意を胸に秘め、思いを寄せるティファを給水塔に呼び出します。

そこで彼は、村を出ていくこと。ソルジャーになることを宣言しました。このときテファから「私がピンチになったら助けにきなさい」と言われ、約束を交わします。

この次の日、クラウドは街を出ます。

ソルジャーになること夢見てミッドガルの神羅カンパニーに入社したクラウドですが、ソルジャーになる適正が彼にはありませんでした。実際なれたのは一般兵。

故郷をでてから二年後、クラウドは故郷ニブルヘイムへ任務で赴くことになりました。

懐かしい故郷。しかし、ソルジャーになれなかったクラウドは恥ずかしさから一般兵のヘルメットをかぶり続けて母親以外の故郷の人にばれないようにしていました。

任務はニブル山魔晄炉の調査。ティファをガイドに、ソルジャーのセフィロス、ザックスとともに因縁の山を登ります。

詳しい話はここでは省きますが、この魔晄炉の調査がきっかけでセフィロスがおかしくなり、ニブルヘイムの町を焼き払ってしまいます。

セフィロスはニブル山の魔晄炉で、追って来たティファの父親・ザックス・ティファを返り討ちにします、クラウドも刀で貫かれる重症を負いますが、なんとかセフィロスを魔晄炉に突き落とすことに成功しました。

しかし、神羅カンパニーのマッドサイエンティスト宝条にザックス共々捉えられ、ニブルヘイムにある神羅屋敷の地下でセフィロスコピーを作る実験台にされます。

実験内容は、ジェノバ細胞を植え付けて魔晄を照射するというソルジャーを作る過程と変わらないもの。このときの処置でクラウドの肉体はソルジャー並の力を得ますが、魔晄に耐性のないクラウドの精神は崩壊。重度の魔晄中毒になりました。

宝条からは、失敗作とみなされたセフィロスコピー。それがこのときのクラウドです。

実験台にされて5年のときがすぎ、同じく実験台にされていたザックスに救出されて神羅屋敷を脱出。ザックスはクラウドとともにミッドガルへ向かいます。

ミッドガルを目前にして、神羅カンパニーの兵隊に囲まれるザックス。ここでザックスは命を落とします。※FF7Rをクリアすると、また疑問が増えますが・・・

ザックスは神羅兵に殺されましたが、重度の魔晄中毒になっていたクラウドは放置されます。

目を覚ましたクラウドはザックスからバスターソードを託されミッドガルへと向かいます。

※なんでこのタイミング目覚めたかはわからない。そしてクライシスコアのエンディングでのこの場面では、意識もしっかりしているように見える。

ミッドガル7番街スラムで駅員に介抱されているところでティファと再会。ティファに誘われてアバランチに協力、で本編の冒頭。

ティファと再開した際に、FF7当初の人格はつくられたようです。

理想の人物像、ザックスに関する記憶や彼の人格、また体に埋め込まれたジェノバ細胞の「他人の記憶を読み取る能力」などから、ツギハギで作られた人格。

 

いくつかは疑問が残りますが、以上がFF7ゲーム開始直前までのクラウドです。

リメイクでも、

ティファに「5年ぶりだからな」といったときのティファの反応。
クラウドを見たときの宝条の反応などから、ここらへんの設定は変わっていないと思われる。

ただ、今後発売のFF7リメイクの続編でどう変わるかわからないので、それも楽しみといえば楽しみです。