人生の苦難を抜ける抜弁天(厳島神社)新宿山ノ手七福神・江戸六弁天
こういつです。
新宿山ノ手七福神の3件目は厳嶋神社です。
厳嶋神社の弁天様は「抜弁天」。これは「境内が南北に通り抜けできる」もしくは「苦難を切り抜けられる」弁天様ということ。
ちなみに、神社付近は「生類憐れみの令」で犬小屋があった地域みたい。
それでは抜弁天に参拝して、
五穀豊穣・苦難を切り抜ける・病苦よけ・水難よけ・火防のご利益をいただきましょう!
都営大江戸線「若松河田駅」から徒歩5分で厳嶋神社に到着です。
本当に向こう側が見える。
反対の鳥居から観たところ。
参拝中も、通り抜けている人が何人かいました。抜弁天の由来は「南北に通り抜けできる」にも納得。
社務所が開いているのは正月の7日間だけなのですが、とてもキレイに手入れされているみたいです。
境内も清潔に保たれているし、なんといっても水がキレイ!
お手水を守る龍神様の表情がなかなかにいかつい。
もっと驚いたのが横からみたところ。
龍神様の全身がほぼほぼ見えてます。こんなお手水は初めて見るかも。
御祭神は市杵島姫命に手を合わせます。
いずれは宗像大社までご挨拶に伺わなくては。
手を合わせていたときに、何かがふっと香ったのが不思議でした。
弁天様の御朱印は、近くの西向天神社でいただけます。
厳嶋神社(抜弁天)
所在地:東京都新宿区余丁町8-5
駐車場:なし
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