東京大神宮 縁結びのご利益が人気の神前結婚式始まりの神社
今回は東京大神宮に参拝しています。
縁結びの御神徳が非常に有名で、赤坂氷川神社・出雲大社東京分祠とともに東京三大縁結び神社の一つに数えられています。
この日も、平日の昼間ににも関わらず多くの参拝客がいました。大きなキャリーバッグを引いた旅行者と思われる女性も多数見かけましたよ。
東京大神宮が縁結びのパワースポットとして人気な理由
東京大神宮はとくに女性の参拝客に人気の神社です。
その理由は、縁結びの御神徳の他にも女性の魅力がアップするご利益もあると言われているから。
なぜ、そのようなご利益があるのかというと、
- 神前結婚式発祥の地
- 御祭神が美しい女神
- 造化の三神が祀らている
からなんです。
神前結婚式発祥の地
僕は神前結婚式は大昔からあるものだと思っていました。でも、実は思ったよりも最近始まったんですって。
神前結婚式の歴史の一番最初は、明治33年、当時の皇太子殿下(後の大正天皇)と九条節子さま(後の貞明皇后)の御結婚の礼。
これを記念して、東京大神宮が一般の人向けに神前結婚式を創祀したのが、今ひろまっている神前結婚式なのだそうです。
ちなみに、それ以前は結婚式は各家庭でやるものだったそうですよ。
御祭神が美しい女神
東京大神宮に祀らている3柱の女神様がいます。
- 天照皇大神
- 豊受大神
- 倭姫命
日本の総氏神の天照皇大神、豊穣の女神の豊受大神、そして垂仁天皇の皇女で絶世の美女だった倭姫命。
美しい女神が祀らていることから、東京大神宮は女性の魅力がアップするご利益があると言われています。
造化の三神が祀られている
東京大神宮には造化の三神も祀らています。
造化の三神とは、この世に一番初めの生まれた神様で、
- 天之御中主神
- 高御産巣日神
- 神産巣日神
の3柱の神様。
高御産巣日神(タカミムスビ)神産巣日神(カミムスビ)の「ムスビ」が縁結びにつながっています。
東京大神宮の大鳥居
東京大神宮に到着。お昼休みの時間ということもあってか、人通りはかなりあります。参拝客も多く、僕と同じように写真を撮っている人も。
手水舎
東京大神宮は他の神社と違って大荷物の人が多いような気がします。
東京にきたら参拝したい人気の神社なんですね。
龍神様の手水舎で清めます。
猪目
東京大神宮がテレビなどで紹介されるときに必ず出てくるのがこのハートのマークの猪目ですね。
「東京大神宮の猪目を待受にすると、恋愛で良いことが起こる」とも言われていますが、もともとは魔除けなんですよね。
猪目の目に形が似ているから猪目という名前だそうです。
ちなみに猪の目ってこんな感じ。
飯富稲荷神社
門をぐる前に、門前右手にある飯富稲荷神社に参拝。
御祭神は、稲荷大神と大地主大神。
大地主大神は土地の守護神と書かれていたので地主神かな。
東京大神宮には順路があって、帰りは駐車場の方から出ることになるので先にご挨拶。
拝殿
拝殿で参拝。ちょうどご祈祷の最中でした。
神社に参拝したときにご祈祷中なのは歓迎のサインとのことなので、嬉しく思いながら参拝。
御朱印の列と休憩スペース
授与品の窓口と、御朱印・おみくじの窓口は別にあるのですが、どちらも列ができていました。
写真は御朱印の列。
境内にゆっくり座れるスペース。そこで御朱印を待ったりくつろいだりする人たち。
東京大神宮には座れるとこがいっぱい。
穴場かつエネルギーあふれるスポット発見!
東京大神宮は参拝客が多いなーと思ってたのですが、誰もいないスペースを発見しました。
しかも、すごく心地が良い!周りを木々に囲まれたエネルギーあふれるスペースです。
乗せるだけでスマホが充電されるワイヤレス充電器ってのがあるんだけど、そんな感じで自分が充電されるような心地よさ。
場所は、ひとつ上の椅子に座っている人々が写っている写真の左はしのあたり。
東京大神宮の御朱印
東京大神宮で偶然見つけたスペースは、ほんとに癒やされる空間でした。
誰もいないし、誰も入ってこないのでしばらく目を閉じてリラックスしていると、胸の奥からムクムクと元気が湧いてくる感じです。
東京大神宮
所在地:東京都千代田区富士見2-4-1
最寄り駅:飯田橋
HP:http://www.tokyodaijingu.or.jp/index.html
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