最強レフェリー和田良覚さんと食事してきました。 漢ってこういう人なんだろうな!

「最強レフェリー和田良覚」や「世界の和田」など多くの呼ばれ方をもっている、あの和田良覚さんと一緒に飲む機会がありました。

表に出せないような面白い話が飛び交った充実した時間だったのですが、なによりも和田さんの人柄が気持ちよくて、男じゃなくて漢というのはこんな人のことじゃないのかって思いましたよ。

雪に負けずに行ってよかった・・・・

実はこの日、関東では雪が降っていました。実際、雪が原因で来れなかった人もいたくらい。

更に、山手線に乗るために最寄り駅に行ってみると、なんと電車が止まってる。そう、この日は高輪ゲートウェイ駅が開業した日。最初の日には不具合って出るもんです。何やら品川・高輪ゲートウェイ駅の間で緊急停止したみたいで、いつ再開するかわからない。

どうりで電車の中に人がいないわけだ。ホームの反対側に京浜東北線が止まるたびにそちらに人が流れ行く。運良く僕が駅に到着してからは20分ほどの待ち時間で電車は動き出し、いざ五反田へ。

そして到着。

和田さんとは初対面でしたが、やっぱり体がでかい!そして、めちゃくちゃ爽やか!

最強レフェリーと言わるほどの格闘家なのに、いやだからこそなのか、一本筋が通っていて真っ直ぐで優しい感じの人でした。

で、お酒が進むと面白い話がバンバン出てくる。とくにレフェリングに対する熱い思いは感動的でした。選手のことをめちゃくちゃ想ってる。

レフェリーの采配って、選手の命を背負ってます。それは直接的な命、怪我などのことでも有るし、今後のキャリアにつながることでもある。それを動きの中で一瞬で判断をくださないといけない。

あとから、ビデオをみて。。。なんてには誰でもできる。けど、レフェリーは現場でその場で判断する上に間違いは許されないお仕事。

でも、実際は興行主が喜ぶようなジャッジをするレフェリーも多いんだそうです。それを良しとせず、志をもってレフェリーをやっているのが和田さんでした。

 

そして話も盛り上がったところで二軒目のバーに移動。薄暗い空間でより濃い話が展開されます。

めちゃくちゃ興味深い話ばかりだったのですが、これは「胸にしまっておこう」という話ばかりでした。ディープすぎて話せない。ブログになんてもっと書けない汗

 

雪だし寒いし、どうしよっかなとよぎったけど行ってよかった!
やっぱり、やるかやらないかの選択肢があるときはやったほうがいい!
※嫌なものを感じるとか嫌な人とあうとかは別、それは心に従うべき。

爽やかで気持ちがいい、憧れる親父に出会えて幸せです。