らーめん改 並ぶ価値あるラーメンだった!
蔵前にある「らーめん改」の貝塩らーめんのスープはい美味しかった!
とある建設会社の社長さんと仕事の打ち合わせのために蔵前に移動。まずはお昼を食べようということで、社長さんいわく「写真が美味しいと教えてくれた」というラーメンを食べにいくことに。
到着したのがこちら、
東京台東区の蔵前にある「らーめん改」
土曜日のお昼だというのに列がある。立地的にはビジネス街、繁華街などの人が多い通りでもないところで、土曜日に行列があるというのはなかなかだ。
列で待っていると、通りがかった家族連れが「今日は空いてるね」と話していた。普段はもっと行列があるらしい、これは期待できる。
列があるときは一人1らーめんが決まり。
レストランなどで「お昼時は飲みのだけはご遠慮ください」みたいなのは見たことがあるが、らーめん屋さんで「一人1らーめん」の注意書きは初めて見た。
らーめん屋さんにきてらーめん頼まないとかあるのか?
と思っていたら目の前の観光客らしい男女がそうだった。店員さんに英語で説明されて追加で食券を購入していたが、女性はサイドメニューだけみたいなパターンもあるんですね。
順番が近づくと、食券を買っておくように促される。
貝塩らーめん各種と煮干しつけ麺各種がメインのメニュー。
僕が頼んだのは味玉煮干つけ麺。
味玉は、味は薄めだが半熟の具合がちょうどよく好み。
チャーシューはハムに近い感じの食感。肉厚でトロトロのチャーシューが好みの僕にはちょっと残念。
麺はもちもちしてて食べごたえあり。
特筆すべきはスープ。写真でも伝わると思うが、非常に濃厚でドロリとした感じのスープだ。まずはスープだけで味わってみる。
煮干しだ!!
煮干しのスープという時点で味は完璧に想像できると思っていた。だがこのスープの煮干し感は想像を遥かに上回る煮干しだった。
なんのスープ?とかいう次元ではなくもう煮干しそのものなのである。
煮干しをそのまま飲んでいるようなスープなのだ。
麺をすべて食べ終わり、割りスープをもらっても煮干し感はほとんど衰えることはなかった。
これでもか!と煮干しが味わえるらーめん。それがらーめん改の煮干しつけ麺だった。
一緒に食べた建設会社の社長さんはが注文した貝塩らーめん。
ちょっとスープを味見させてもらったのだが、非常に上品な貝出汁のスープだった。らーめん改という店の名前は貝塩らーめんの貝なのかもしれない。
すこしの味見だったがこのスープには衝撃をうけた。次に来ることがあったらぜひ食べてみようと思う。
ちょっと気になって他の席の人達の食べているものをチェックしてみたが、僕がいた時間帯は全員が貝塩らーめんだったことを最後に書いておきたいと思う。
らーめん改
所在地: 東京都台東区蔵前4-20-10
電話: 03-3864-6055
営業時間: 11時~15時LO、17時半~21時LO
休日: 月(祝の場合は営業)
最寄り駅: 都営大江戸線蔵前駅A0出口から徒歩3分
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