EVOJAPAN2020に行ってきたよ
こういつです。
格ゲーの祭典、EVOJAPAN2020に参加してきました。戦績に関しては反省と後悔ばかりですが、やっぱり行ってよかったしモチベーションも爆上がり。
結論としては「今年も参加してよかった!」
今年は闘神祭でも一緒にチームを組んだ「ダイゾウ」さんと車で移動。
EVOJAPANの会場は海浜幕張の幕張メッセ。
移動なんですが、海浜幕張駅は京葉線なんですよね。しかも近くに東京ディズニーリゾートもある。
東京ディズニーリゾートに行くお客さんでいっつも混む路線。正直乗りたくない、でも、イベントがあるときに車は駐車場大丈夫か?と不安もある。
結果は写真の通り。駐車場はおぼろくほどガラガラでした。ちなみに駐車したのはZOZOマリンスタジアムの駐車場です。EVOJAPANの会場へも歩いて5分ほどなので便利です。
なかなか広い会場。でも、それ以上に人が多くてコミコミです。
サムスピの会場はもこんな感じで激混み。
試合自体は練習不足が露呈する形。自分が使うキャラ自体の動きは回復してきて吐いたものの、相手のキャラ対策がまったくできてなかったので負け負けで終わり。
※トーナメントの仕組み
格ゲーのトーナメントは、シングルエリミネーションやダブルエリミネーションが通常です。
シングルエリミネーションは、いわゆる普通のトーナメント。
ダブルエリミネーションはちょっと特殊で、負け一回でルーザーズのトーナメントに移動し、そこで負けると試合終了って感じです。
遠くからきて試合一回で帰るのは悲しいので、ダブルエリミネーションはとても良いと思ってます。
会場の真ん中には配信台と巨大なスクリーン。
仲間も何人か配信台での試合でした。僕は配信台に当たらず・・残念。
でも、配信台の緊張は半端無いだろうなー。
こちらは特設フードコート。
まず、宣伝が悪くて存在に気づく人が少なかった。フードコートへの通路にちょこっと張り紙してたくらいでわかりにくい。僕も誰かのツイートで存在を知ったくらい。
「有るらしいよ」と何人かに話したけど、やっぱり誰も知らなかった。
しかも、会場からの通路自体も、薄暗くてなかなか行きづらい感じで、ちょっと残念な感じでした。
建物内のトイレは長蛇の列だったけど、フードコートわきの仮設トイレは誰も使ってない状態。
こっちも案内が不足してたかな。
こちらがストリートファイター5の予選会場。
満員電車状態。
実はこれでも、選手以外は立入禁止なんですよ。
ストリートファイター5は、予選プールがかなりきついデスプール。他の選手が格上ばかりのなか2勝できたのは、まあまあ。
でも、やっぱり悔しい。
大会の後って、もっと練習しておけばよかったという後悔ばかりが残る。
でも、だから大会に参加するたびに上手くなれるんだと思う。
EVOJAPANの試合後は、秋葉原のe-sports SQUARE AKIHABARAに移動して対戦会。
土曜日は普段なら対戦会はないのですが、大きな大会があるときは話が別です。EVOJAPANを終えた選手たちが続々と集まって、最後はこっちもぎゅうぎゅうでした。
でも、いつもと違う面々と対戦できたのは良い経験です。
ちょっと言いたいこと。
EVOJAPANは素晴らしい大会だった。スタッフはゲームに不慣れな人も多かったけど、参加した選手が協力的でスムーズだった。
選手がお客さんじゃなくて、スタッフを逆にサポートして進行を助けていたのは素晴らしい光景だった。
でも、DQがめちゃくちゃ多かったのがちょっといただけない。DQってのは「失格」の意味なんだけど、今回は試合に選手が来ずにDQというのがめちゃくちゃあったんですよね。
大会は平日。仕事で来れなくなったのかもしれない。けど、事前に参加できないことを連絡すればいい話し。当日になって連絡無しで来ないのは大会の運営を妨害しているのと同じですからね。
参加の番になって相手がいない場合。5分間椅子に座る。相手が5分経っても来なかったら不戦勝となる。
上の写真は手前の二台がDQ待ち状態。何もしない5分間という虚無の時間が流れていく・・・
競技者がしっかりしないと、ゲームそのものが悪く見られる可能性があるから、その点は気をつけてほしい。
でも、参加していた人たちの熱量やマナーは素晴らしかった。
普段はSNSでのやり取りしかしていない遠くの人と会えたり、何度も大会で顔を合わせるうちに知り合いになったり、なんといっても世界大会だから海外の選手と戦えたり。
EVOJAPANはやっぱり最高の大会でした。
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