【切り落としバウム】ローソンでみつけたバウムクーヘンは「しっとり」「ふんわり」そして、うまい!!
こういつです。
なんだか、まじょ子が新しいお菓子を買ってきた。
こういつさんが好きそうなの売ってたよー
なんだか見覚えのある外装。
あ!あのシリーズか
しかし、今回は「おとな」がついてない。ということは、子供向けの味なのか?
いや、ちょっとまて。
そもそも、なぜまじょ子はバウムクーヘンを買ってきたんだ?基本的に僕はバウムクーヘンがきらいだ。
なぜなら、パサパサするからだ。
バウムクーヘンはドイツのお菓子。欧米人は日本人と違って唾液の量が多いから、あのパサパサお菓子でも美味しく食べれるのですよ。
つまり、もともとバウムクーヘンは日本人の口には合わない食べ物というわけなのだ。
しかもですよ、バウムクーヘン職人はそのあまりの過酷さに早死するという死のお菓子だというではありませんか!!
しかし何事も先入観で判断しては物事の本質を見誤る!
なにやら外資系のコンサルティング会社出身だとかいう人の本にも書いていたじゃないか「ファクトは?」と。
感情も感想も判断もいらない。必要なのは「事実」なのだ。
というわけでデータを見てみよう。
価格は税込み598円
内容量は200グラム
細かい栄養素は置いといて、カロリーは100gあたり362Kカロリー・・・・
ここまで書いて気がついた。
お菓子を語るのにデータを持ち出すなどナンセンスだ。必要なのは「味」であり、自分がどう感じるかでしかない。
お菓子について必要なのは「自分がどう感じるか」であり、大事なのは感情と感想。つまりファクト(事実)はまったく関係ないのである。
データからわかるのは、コンビニのお菓子で600円は高くないですか?ってことくらい。
だが、食に関して高い安いは相対的なもの。
3000円のフレンチコースは安いかもしれないが、3000円の納豆定食は高いのである。
食べてこそ、その価格が高いかやすいか判断できるのである。
袋から出した状態。
意外とみっちり詰まってる。見た目からは、バウムクーヘンにしては水分が多いように感じる。
実食!
フォークをさしてみる。この段階では、ちょっと柔らかいかなと思うくらい。
口に入れて咀嚼をする。
はたして、その食感は見た目通りだった。パサパサしないのである。
むしろ、シロップに軽く浸しているのかな?というくらいしっとりしている。
これは俺がしっているバウムクーヘンではない。多分作り方も違う気がするがそれはわからない。
唾液の多い欧米人のためのパサパサバウムクーヘンではなく、日本人でも食べやすいように考えられた日本人のためのバウムクーヘンに違いない。
少しばかり甘さが強いが、コーヒーと一緒なら丁度いい。
この味で200グラムはちょっと重い。数回分のおやつになりそうだから、コスパはまあまあ。
書いているうちにまた食べたくなったので、ここで記事を締めておやつの時間にします。
というわけで、
こういつのおすすめ度は★4つ!
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