【マンガ】十二国記はじめての人には『風の海 迷宮の岸』をおススメしたい

2019年11月14日

どもども、おはこんばにちわー!まじょ子です(((o(*゚▽゚*)o)))

 

最近このブログで、十二国記の関連記事が良く読まれてます。こういつさんも「へー、こんなに人気あるのか~!」と興味がちょっと出てきている様子。

そしてこの機会にこういつさんにも十二国記を読んでほしい、ハマらせたいと目論んでるまじょ子( ´艸`)

そんな今回の十二国記ブームに周囲のお友達にススメたい勢と、どの十二国記作品からまず読んでほしいかを考えました!ワタクシまじょ子は

『風の海 迷宮の岸』をおススメしたいです(((o(*゚▽゚*)o)))

理由の一つは、今回発売した『白銀の墟 玄の月』の主人公の泰麒や驍宗様、李斎が活躍するためです。

十二国記シリーズの主な物語は、「景国の国王陽子と仲間たち」と「戴の国の麒麟の泰麒と驍宗様と配下たち」が大筋で、この主な流れに他の国の王様や麒麟が関わってきます。

十二国記は、結構前にアニメ化もしてて、その時のメインの主人公は景の国の王様「陽子」なのですが、最初におススメされる事も多い陽子が主人公の「月の影 影の海」は、只の女子高生が命を付け狙われつつ、疑心暗鬼と自己嫌悪に苛まれながら旅をするという、中々きついストーリー展開です (;´Д`)※小野不由美先生のこういう描写が怖くてまた・・・・

まじょ子が最初の十二国記としておススメするこの「風の海 迷宮の岸」は、戴の麒麟である泰麒が、異世界である十二国記の世界に馴染みつつあれこれ学び、王様を選ぶストーリーです。ちび泰麒くんが可愛いのと、ほのぼのとした優し~い世界で、十二国記の世界観に馴染むのに最適だと思います。

てか、この話以外の十二国記の話は割といろいろ厳しいんですよね・・・・・( ;∀;)

そもそも世界観からしてかなり厳しくて。王様がちゃんといる国はいいけど、居ないとそれだけで天変地異やモンスター(妖魔といわれてます)がわんさか出るようになるんですよ‥‥短編集などでは王様のいない国の描写なども描かれたりしてますが、過酷です…(´;ω;`)

そういう意味でも、まずは優しい世界である『風の海 迷宮の岸』で十二国記の世界を知ってほしいと思っております。

あとちび泰麒可愛いですから(重要)!